婚礼写真の現状、業界裏話
- k2yphoto
- 3月26日
- 読了時間: 2分
近年、フォトグラファーの増加に伴い、写真業界の将来を危惧する声が聞かれる一方で、実際には婚礼写真を中心に活況を呈していることは喜ばしい限りです。
しかし、現状の日本の婚礼写真を見ると、どのスタジオやフリーランスのフォトグラファーも似通った画一的な写真が多く、価格競争が激化しているのは否めません。
資金力のある所は、管理維持費の高いレンタルドレスを前面に押し出し、写真や美容のコストを抑えることで高い利益を確保しています。
1回のレンタルで物のコストはほぼペイできる
中にはお客さんに高いドレス買わせての場合も。(後に何かに加工できるなど)
その結果、技術面においては対価分の利益がみこめず、品質が簡素な物へと均一化し、まるで「レンジでチンしたような」手軽さで量産される写真が増えています。
これは、流行というよりも、機材やソフトウェアの進化により、誰でも簡単に一定レベルの写真が撮れるようになったことが大きな要因でもある。
中には言葉でうまく悟り芸術だ、オシャレだ、と言いうまく丸め込んでる人もいる。
しかしそんなエゴやまやかしもSNSで何か変?ときずいて大炎上した、なんて事も。
人件費削減や投資不足、モチベーション低下、歴のあるベテランも効率を求め技術停滞、価格競争の悪循環の中で、人材育成にコストをかける余裕もなく、業界全体が負のスパイラルに陥っているのが現状です。
機材やソフトウェアに頼り誰でもできるよう効率化したものってドレスのレンタルビジネスと変わらなかったりしないか?
それこそビジネスであるのには間違いないが。。。
地方の無名の私達が本質を語った所でだが
それでも全国には
勇往邁進(ゆうおうまいしん)を志す
自分の目標や価値を高め付加価値のあるフォトグラファーや美容師さんがいるのも確かで、
私たちKLPhotoも海外コンペの参加、技術向上の為の作品撮り、勉強会、あらゆるものへの投資など唯一無二の価値を提供するよう精進してます、口だけでなく実績ありで。
2人の記念となるイベントにオートメーション化された牛丼屋と修行を積んだシェフの高級レストラン、どちらを選ぶだろうか?
そしてここが一番重要なのは、写真プランの価格ではなく
「10年後、20年後、30年後にどれだけの価値を持つかです」
流行を追いかけただけの時代を象徴する写真なのか、それとも後世の人々にも驚きと感動を与えることができる写真なのか。
写真の価値は、単なる記録にとどまらず、時代を超えて人々の心を揺さぶる力にあるはずです。
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